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2012年1月 CTPを導入いたしました。
弊社では2012年1月ダイヤミック社が製造するフレキシブルCTP「フレディア」を導入いたしました。
従来のアナログ製版では、デジタル化された印刷用データを、初めにフイルムや印画紙といった材料に出力し、それを転写して刷版（さっぱん＝印刷原版）を作成したため、せっかくデジタル化された高精細のデータも アナログのフレキシブルプレートでは、120~133 lpi*の出力が限界でした。
今回のCTP導入により、こうした中間処理をとばして、直接レーザーによって印刷データを焼きつけて、印刷原版の生成ができますので、175 lpi / 200 lpi という高精細出力が可能になり、大変切れの良いで仕上がりの印刷が可能になりました。
（* lpi= Line Per Inch。1インチ（約2.5センチ）の間に何本の線を引いて階調を表現するかの基準。数値が高いほどギザギザ感がなくなり、白飛び・黒つぶれが減少し、微妙な明暗を表現ができる。）
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